太平洋プレコン工業株式会社

Pavement

視覚障害者誘導用ブロック
(非透水平滑型/非透水型/透水型)

製品仕様

●非透水平滑型

JIS 規格型<プレス成型品>

バリアフリー対応製品

仕上げ

  • 打ち放し
  • 研磨
  • ショットブラスト
  • 洗い出し
  • スリット
  • エンボス

特徴

  • 非透水製品
  • 保水製品
  • 透水製品
  • リサイクル製品

品質

  • グリーン購入法
  • 愛知県リサイクル
  • たまエコ製品
  • 景観材料推奨品

成型方法

  • プレス成型
  • 振動成型

コンセプト

  • バリアフリー
  • 環境配慮
  • 防災
  • 耐荷重

●非透水型/透水型

JIS 規格型<振動成型品>

バリアフリー対応製品

普通/透水

仕上げ

  • 打ち放し
  • 研磨
  • ショットブラスト
  • 洗い出し
  • スリット

特徴

  • 非透水製品
  • 保水製品
  • 透水製品
  • リサイクル製品

品質

  • グリーン購入法
  • 愛知県リサイクル
  • たまエコ製品
  • 景観材料推奨品

成型方法

  • プレス成型
  • 振動成型

コンセプト

  • バリアフリー
  • 環境配慮
  • 防災
  • 耐荷重

製品概要

プレス成型ならではの高品質

プレス成型法で作られているため表面が平滑で、発色が鮮やかです。また耐久性に優れているので、視覚障害者にとって最も重要な線状や点状突起部分が欠損しにくいのも特徴です。滑りにくい特徴も備えているので、雨天でも安心して歩けます。


際立つ発色性が安全にもつながります

舗装全体のなかで際立つ、鮮やかな発色性とテクスチャーを備えています。これにより、視覚障害者をより安全にサポートすることができます。


耐久性が増して安全性が向上

振動成型という特殊な製造方法により、これまでの透水・保水ブロックに比べると、耐久性が向上。線字や点字部分の欠損が少なくなるので、視覚障害者を確実にサポートします。また、雨が降っても水たまりができにくいので、安全に歩行できます。

テクニカルデータ

●非透水平滑型

型番 D(mm) L(mm) H(mm) 参考重量(kg/枚)
SM-JB(JC)-30 300 300 30 6.8
SM-JB(JC)-60 297 297 60 12.0
SM-JB(JC)-60 300 300 60 12.0
SM-JB(JC)-60 400 400 60 21.0
SM-JB(JC)-80 297 297 80 16.0
SM-JB(JC)-80 300 300 80 16.0

東京都建設局土木材料仕様書すべり抵抗規格BPN50'以上を満足する。

●非透水型/透水型

型番 D(mm) L(mm) H(mm) 参考重量(kg/枚)
SM-JB(JC)-60 300(298) 300(298) 60 11.3
SM-JB(JC)-80 300(298) 300(298) 80 15.0

※東京都建設局土木材料仕様書すべり抵抗規格BPN50'以上を満足する。

製品仕様

仕上げ

  • 打ち放し
  • 研磨
  • ショットブラスト
  • 洗い出し
  • スリット
  • 不陸抑制

特徴

  • 非透水製品
  • 保水製品
  • 透水製品
  • 遮熱製品
  • グランパムロード

品質

  • グリーン購入法
  • 大阪府リサイクル
  • 愛知県リサイクル
  • 和歌山県けんさんぴん
  • エコマーク製品
  • 景観材料推奨品

成型方法

  • プレス成型
  • 振動成型

コンセプト

  • バリアフリー
  • 環境配慮
  • 防災対策
  • 対荷重

製品概要

プレス成型/プレス成型ならではの高品質

プレス成型で作られているため表面が平滑で、発色が鮮やかです。また耐久性に優れているので、視覚障害者にとって最も重要な線状や点状突起部分が欠損しにくいのも特徴です。輝度比も出やすく、経年による退色もしにくい特徴があります。


振動成型/透水効果で滑りにくい

透水効果で、雨が降っても水たまりができにくいので、安全に歩行できます。


JIS形状

突起の形状・寸法、及びその配列をJIS規格に示された仕様に、従っています。

テクニカルデータ

輝度比とは?

視覚障害者などに対する誘導または段差の存在などの警告もしくは注意喚起を行うために、視覚障害者誘導用ブロックの視認性が求められている。視認性を表す指標として視覚障害者誘導用ブロックと周囲の舗装面に使用されるブロックの輝度を測定し、その輝度比によって視認性を表す。


測定方法

輝度の測定方法は、JIPEA(社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会)に準拠して下図に示すように、測定点から2.6m、高さ1.5m(測定角度30度)にて輝度値を測定する。なお、照度については、対比する舗装面の照度を同一とする。
輝度比は、次式を用いて算出する。

測定値の基準(道路の移動円滑化整備ガイドラインより抜粋)

一般的に視覚障害者誘導用ブロックは黄色と認知されており、黄色を基本とするが、路面の色彩が類似している場合周囲に識別できることが必要である。輝度比については、晴天時において、1.5~2.5の組み合わせが、弱視、晴眼者双方にとって問題ない範囲であるという既存研究等から輝度比2.0程度とした。ただし、天候・明るさ・色の組み合わせ等によっては、認識しづらい場合があるため、色彩の決定にあたっては、沿道住民・利用者の意見が反映されるように留意して決定するものとする。

サイズチャート