緑化することでヒートアイランド現象を抑制
ブロックとブロックのあいだにGPスペーサーを設置することで隙間が生まれます。そこに芝生などを植栽することで舗装面を緑化するシステムです。土壌と植物の蒸発散作用により熱が奪われるので、周辺の気温を下げる効果があります。近年問題となっているヒートアイランド現象も抑制することが可能です。
リサイクル率100%の環境に優しい製品
このシステムに使用しているGPスペーサーは、廃棄されたプラスチックから生まれたリサイクル率100%の素材から作られています。環境に潤いを与える施工は、環境に優しい製品で作られています。
組み合わせ次第で50%以上の高い緑化率を実現
さまざまなブロックと2種類のGPスペーサーを組み合わせることによって、28~61%のあいだで緑化率を変えることが可能です。その高い緑化率で、街に潤いと美しい景観を生み出すことができます。
施工後の芝生にも優しい機能性がうれしい
客土のボリュームを最大限確保するとともに、透水性・保水性も考えて設計。踏圧が芝生や土壌に直接かからないので、芝生の育成を妨げることもありません。施工後はブロックがずれにくく、芝生がはがれることはほとんどありません。
さまざまなサイズのブロックに対応しています
T字型と十字型、2種類のGPスペーサーを用意しています。堅牢かつシンプルな構造なので、さまざまなサイズのブロックに対応することができます。
4t車も安心して乗り入れられる堅牢性
堅牢な構造のGPスペーサーはブロックの保持率が高いだけでなく、車両乗り入れに対する安定性も高いので安心して利用できます。4t車の据え切りテストにおいても、十分に耐えられることが実証されています。