都市部の緑化率を上げ、ヒートアイランド現象を抑制する緑化舗装。
用途に合わせて各種取り揃えております。
ブロックとブロックのあいだにGPスペーサーを設置することで隙間が生まれます。そこに芝生などを植栽することで舗装面を緑化するシステムです。土壌と植物の蒸発散作用により熱が奪われるので、周辺の気温を下げる効果があります。近年問題となっているヒートアイランド現象も抑制することが可能です。
このシステムに使用しているGPスペーサーは、廃棄されたプラスチックから生まれたリサイクル率100%の素材から作られています。環境に潤いを与える施工は、環境に優しい製品で作られています。
さまざまなブロックと2種類のGPスペーサーを組み合わせることによって、28~61%のあいだで緑化率を変えることが可能です。その高い緑化率で、街に潤いと美しい景観を生み出すことができます。
客土のボリュームを最大限確保するとともに、透水性・保水性も考えて設計。踏圧が芝生や土壌に直接かからないので、芝生の育成を妨げることもありません。施工後はブロックがずれにくく、芝生がはがれることはほとんどありません。
T字型と十字型、2種類のGPスペーサーを用意しています。堅牢かつシンプルな構造なので、さまざまなサイズのブロックに対応することができます。
堅牢な構造のGPスペーサーはブロックの保持率が高いだけでなく、車両乗り入れに対する安定性も高いので安心して利用できます。4t車の据え切りテストにおいても、十分に耐えられることが実証されています。
※舗装ブロックとのセット販売となります。
サイズ | 参考重量(kg/枚) |
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220 × 200 × 580mm | 51kg |
■関西地区のみの販売とさせていただきます。
植生用ブロック(緑化ブロック)とは、各自治体における「緑化制度」に対応した駐車場舗装用ブロックです。緑多い快適な生活環境を形成するとともに、ヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます。
●緑化率65%以上
ブロック同士がしっかりかみ合うようになっており、大型車の乗入れにも対応。独自の突起形状で、芝の連続繁茂と保護に優れます。また、ブロックが保水性の為、水を吸収保持することで芝の生長と耐久性に優れ、水やりが軽減され維持管理も簡単です。
●大型車両対応T-25
●緑化率65%以上
強靭さと軽量化を両立する「ハニカム構造」が、芝生が根を張るスペースを確保・支持。人や車から芝生を保護しながら、緑化率90%以上を確保できます。「幅600mm×長さ2500mm」のスーパーロングサイズなので施工もスピーディで施工面積が広いほど効率的に施工して頂けます。
●大型車両対応T-25
●緑化率90%以上