遮熱
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17.5
℃アスファルト舗装は、太陽に温められると蓄熱します。その熱は夜間に放出されるため、夜になっても気温が下がらず、ヒートアイランド現象を引き起こします。それを抑えるために役立つのが「遮熱ブロック」です。太陽の熱を反射して蓄熱を抑えることで、路面温度の上昇を抑制。「遮熱ILB」ならアスファルト舗装に比べ、路面温度の上昇を最大値で約17.5°Cも抑えることができます。周辺の気温上昇も抑えられるので、夏の厳しい暑さも和らげられます。
高透水
10
倍ブロックに透水性を持たせることで、雨水を土壌へと還元できる「透水ブロック」。土壌に十分な水分が蓄えられるため、日が当たれば蒸発する際の気化熱により路面を冷却し、気温上昇を抑制できます。そんな従来の透水製品よりも空隙率が高く、JIS規格による基準値の約10倍の透水率、7倍以上も目詰まりしにくいのが「高透水ブロック」です。排水を減らせるので、排水設備への負担も軽減でき、都市型水害の抑制にも大きな効果が期待できます。
保水
12
L/㎡「保水ブロック」は、土壌に近い保水機能と蒸発散効果が得られるブロックです。雨が降れば水分を吸収し、保水したブロックに日が当たれば打ち水をしたときと同じように、気化熱で路面温度の上昇を抑制してくれます。これにより、周辺の気温上昇も抑えてくれるので、ヒートアイランド現象を緩和することができます。保水量の高いブロックなら1㎡あたり9〜12Lもの水分を蓄えることができ、より高い効果を得られます。
緑化
65
%緑がある場所は、植物や土壌の蒸発散作用によって熱が奪われ、周囲の気温が下がります。しかし都市部には緑が少なく、その効果はあまり期待できません。そこで活用したいのが「緑化ブロック」。駐車場などに施工して都市部の緑化率を上げられれば、ヒートアイランド現象の抑制やCO2の削減、さらに無機質な駐車場にも潤いある景観を与えられます。「緑化ブロック ターフメイク」は65%という高い緑化率で、大型車の乗り入れにも対応します。